新指導要綱>高校英語

2013年の新入生(高校生)からの新指導要綱が発表されました。

特徴的は、
脱ゆとり教育、理数の重視、英語教育(コミュニケーション)。昨今の世界レベルから見ての学力低下、理数と英語力を必要とされる国際情勢の結果だろうと想像します。

単語数が現在の1300語から1800語へ。
日本語を使ってはいけないというわけではないが、英語は英語で教える(all English)ようにとされています。
ただ、TVのニュースでは、授業を準備をする教師の負担が増える、大学入試が読解・文法が中心では、生徒はコミュニケーションの英語に向かないという教員側の声や、日本語で説明してもらっていても分からないのに、一層分からなくなる、英語から脱落するものが増えるという声が高校生から聞かれました。

要求されるスキルと現実とギャップをこれからどう埋めるのか。小学校英語も含めて、日本の英語教育が大きく変ろうとしているときなのかもしれません。

PS 日本人が英語ができないのは、英語教育のせいというよりは、日本語と英語があまりにかけはなれた言語であることが、根本的な原因と考えます。それを埋めていくには、早期に英語教育をスタートすること。但し、ただ早く始めるだけでは意味がないので、レッスンの質(講師の英語力と授業力←これは英語だけの教科に限ったことではないでしょうが)が大切です。

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日本人講師だからこそできること☆

普段は乗らない準急に乗ったら、かっこいい制服を着た小学生の一団(2年生)が乗ってきてその中の一人の男の子が私の隣に座ったので、(子供が好きなので)英語と日本語で話しかけてみました☆
その子は、私のことを外国人だと思ったので、日本語を交えて、分かるように、英語で話していたら、すぐに友達も皆やってきて、皆私に話しかけてきました。
しばらくの間、無料の英会話レッスン(微笑)をして、どの子も笑顔で応じてくれました♪

私のことを「なにじん?」と聞くので、「日本人だよ。皆も勉強したら、上手に英語が話せるようになるよ」と答えました。
アメリカ人が英語を話すのは当たり前。日本人が綺麗な発音で話すのを目にするのは、子供達にとって、良い励みや目標になるのではないでしょうか。

PS 私の名前を聞いたので、まず自分の名前を言ってから聞くのがマナーだよと教えて、一人一人の話し方もワンポイントレッスン。皆とても楽しんでくれたようで、別れ際に、"Thank you, Kumi!(自分が英語の先生であることは、伏せていて、名前もfirst nameしか言わなかったので)"って言ってくれて今日の嬉しい一期一会でした♪

色んな事件があるので、知らないお子さんに声をかけるのって、時勢がら、躊躇するのですが、
昨日は声をかけてよかったなって、私もすごく楽しい気持ちになりました♪
英語は出来ないけれども、何とか話してみたい、(英語ばかりだったら全然分からないけど、日本語で説明したらついてこれるから)もっと話したい!、全員がそんな感じでした。
ちょうど反対側にトーマス電車が来たので、トーマスはどこの国のお話でしょう?って即席クイズしたり・・子供達がすごく嬉しそうだったので、私も嬉しくなりました☆

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臨界期☆

おおかみに育てられた少年が生涯言語を獲得できなかったこと、隔離されて育ったアメリカの少女がきちんとした英語を話せなかったことが知られていて、言語に臨界期があるというのが通説です。

ある時期を過ぎるとその後いくら学習しても習得することができないことを臨界期といい、外国語の臨界期をいつと考えるかは、音声面では生後8月という実験結果や最大10歳前後というように説には幅がありますが、外国語教育を早期に始める理由がここにあります。

幼児期に海外で過ごして帰国した場合は、忘れるのも早いと一般に言われていますが、これは、文字と音声のつながりがなかったためだろうと考えられます。幼児でも読書指導を受けた子は、帰国後も英語がしっかり残っていることが報告されているからです。

お子様の成長や個人差に配慮し、楽しく学べる環境を与えてあげられるといいですね。

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ライティングによるコミュニケーション☆

インターネットの発達で、ロンドンにいるジェフたちに日常的に連絡を取れるようになり、便利な時代になったなあと思っていましたが、北京オリンピックに、娘のジェニーと行くと聞いていたので、メールを送ったら、北京からブラックベリーを使ってすぐに返事がきました。

実用英検の問題にもe-mail文が出題されています。

従来の訳読式の英語教育の反動なのか、英会話を重視されているようですが、文字によるコミュニケーションも必要です。インターネットによる情報の収拾のためのリーディング力も役立つでしょう。

「聞く」「話す」に加えて、「読む」「書く」の技能も必要ですね。

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EASTER(異文化理解)と学校英語

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前から、高校の英語の教科書他、色んなところで様々な行事や文化が取り上げられていることを知っていましたので、イースターなどをキッズのクラスでは、楽しい異文化理解授業の一環として取り上げてきましたが、中高生になってから教室に入会して下さる場合は、その体験がありません。定期試験対策、受験や英検が目的なので、アプローチは違うとしてもそれをシラバスに加えてはいないのですが、最近こんなことがありました。

今週、高校生の勉強を見ていた時のことです。否定が試験範囲なので複数の問題演習をするために問題集。Easter is not always warm and sunny.を訳すという平易な文章ですが、「復活祭って何?(Easter=復活際という英単語の知識だけはあるようです)」という質問がありました。イースターって言われて起源は知らなくても、エッグハントだとか春のお祭りだとかいう程度の認識があると、理解がかなり違うのですが。ちょうど去年にイースターの頃にイギリスに行ったので、not always warm and sunnyを住んでいる者の実感として体験したので、このことも次回、撮ってきた写真などとあわせて、説明することにしました(今週は中間試験なので)。

学校英語と実用的な英語とは違うことも多々ありますが、点数獲得のためだけでなく(それも必要ではありますが)、英語に対する興味や理解を深め、将来役立つものにもしたいと思います。学ぶ意欲を育てたいです。

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脳科学から見た言語習得

MRIなどの利用により、これまでは知ることの出来なかった脳の内部の働きが科学的に観察、実験できるようになってきました。その研究と言語習得の研究に関連づける活動も行われており、近年私が非常に興味を持っているテーマです。

教室生専用ブログ(非公開)に少し書きました。続きは、おりを見てまた書くつもりです。

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言葉のリズムの大切さ

これまで、オーストラリアホームステイツアー、ハワイツアーと教室生の海外研修引率を行ってきましたが、もっと手軽に(費用とか)、英語を使えるところはないかと、グアムに興味をもって、下見にいってきました☆

現地で、観光ツアーに入ってみたら、流れるように話すガイドさんの日本語がかなり分かりにくい。発音が一部不明瞭な点があるのも一因だけど、文章の切れ目がはっきりしなかったり、言葉のリズム感がないからのようです。
そう言えば、日本のエアラインのアナウンスも何を言っているのか分からないことがしばしば。英語は、アクセントやイントネーションをつけて話すのに、アクセントの位置が違っていたり、抑揚のないメリハリのない話方をしているのが原因と思います。
英語は、内容のある語彙を強調して話すのですが、それがはっきりしないので、何を言いたいのか伝わらないのです。

発音以上に、言葉のリズムはとても大切です☆

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小学校英語の必修化その後

2011年春から、小学校5、6年生を対象に、週1コマ(年間35単位時間)の英語活動の必修化が決定(前倒し可能だそうです)
目標:言語や文化への理解を深める。積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育てる。

詳細は文部科学省のHPをご覧くださいhttp://www.mext.go.jp/

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『英語が使える日本人』構想

今日、京橋駅でアメリカの女子大生が路線図を見て困っているのを見かけました。すぐに話しかけたら「英語が話せる!」(英語でです)と安堵したような笑顔が返ってきました。

私も大学生の頃に、パリに行って、道を尋ねたらフランス語がよく分からずに困っていると、カナダからのバックパッカーの女の子が、通訳をかってでてくれました。近年は、ソウルのデパートで買い物をしていて、ちょっととまどっていると、通りがかりの人が日本語で説明してくれて、とても嬉かったです。

誰もが英検3級程度、日常会話程度はできるようになろうという「英語が使える日本人構想」。これが実現すれば、海外旅行者にとって、やさしい国になるでしょうね。

その構想の活動調査は、こちらにあります。
http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousahyo/06121905.htm

パブリックコメントは、こちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/public/main_b13.htm

文部科学省への意見、問い合わせはこちらです。
http://www.mext.go.jp/mail/index.htm

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小学校から中学校への連携の重要性

中国や台湾、韓国が、国際言語である英語の重要性を認識し、ビジネス上、英語力不足は国の存亡にも関わるとでも考えているかのように、国策として小学校での英語教育に力を入れているのに、日本は遅れているそうです。

経済界の要求は強いのですが、予算や人材の面から諸外国に遅れをとっているのが現状のようです。

また、英語教育を行っている市でも学校による格差が出ており、統一された教科書やカリキュラムがないのが原因と考えられています。

そして、何より問題なのは中学での英語教育との連携がなされていないことですが、これは小中学校間だけでなく児童英語でも言えるでしょう。既に実用英検の3~5級を取っているのに塾や中学校でも初心者を対象にした授業を受けなければなりません。

これまで身につけたことが無駄にならないように、自分のレベルにあったレッスンをしてもらえるところに通って、他国の学生に負けない英語力を身につけてほしいですね。学校現場は遅々としていても、経済のグローバル化によってビジネス現場で要求される英語力は年々上がっているからです

但し、母語も大切に。インター(小、中)に通ってセミリンガルになったという記事をネット上で見かけますので、バランス感覚も重要と思います

英検3級以上の小学生のためのレッスンも当スクールでは可能です。御気軽にお問い合わせ下さい。

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英語が話せるようになるために

Dsc085981 先日、アルバイト先に英語の母語話者が来られたので、娘が接客したそうです。その方は彼女が流暢に英語を話すのを聞いて、大変興味を持たれ、どのようにして英語を学習したのか、自分の子供もその教室に通わせたいと連絡先を渡されました。

親がネイティブでも子供は英語が話せない場合も多いですし、ただアメリカに住んでいるだけでは、英語は上手になりません。

外国語を習得するには、基礎学習が必要で、子供であれば、その年齢にふさわしいアプローチ法や英語活動があります。また長期継続学習によって言葉は身につくものなので、長期的視点にたったカリキュラムや学習を継続させるための動機づけも必要です。

ベビーから幼児へ、幼児から小学生、小学生から中高生への橋渡しの工夫も大切ですね。「好きこそ物の上手なれ」。楽しく英語を学び続けて下さいね。

写真:この春休みにUKで撮影。幼なじみのギルバート家の子供たちとゆか。

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これからの英語教育は?

或る大学の夏期講座で、「アメリカと日本の外国語教育の違い」をテーマにした講演を聞いてきました。

その中で、共感したのは、(英語を学べば日本語がおかしくなるという考えがあるが、そうではなくて)言語に対して敏感になるので外国語を学べば母語もうまくなるということ、また外国語能力による所得格差(就職の機会)をうむという考え方でした。

明治以降、一国家一言語主義が貫かれ、経済、軍事上、標準語を作る必要があった当時と、少子高齢化のために外国人労働者を受け入れたり、世界と交易する現代とでは、言語教育に対する環境が違うというのも興味深かったですね。

経済的な視点から見ると、アメリカ人が外国語学習に熱心でないのは国内市場が大きいからであり(軍事上必要な言語だけを学んでいる)、ドイツや韓国が外国語学習に熱心なのは、海外市場に進出するためであること。バブルがはじける以前は日本市場は好調だったが、1990年代に、終身雇用も年功序列も崩れてしまい、国際化の中では英語力は必須であることを例に出されました。

企業がすぐに使える人材を求めると、それは教育に投資した人達の子弟であり、それをしないのは、その人それぞれの価値観の問題であって、英語が出来ないと困ることになるという危機意識がないからであるという講師の私見は、反対意見もあるかもしれませんが、一理あるとは思います。

幼児期等に対する英語教育に関しては詳しく聞けなかったし、氏の考えと私のそれとは異なるかと思いますが、(氏なら)高級車を買うなら子供を留学させる(自分のものには惜しみなく使うのに、教育には出費を惜しむ人に対する氏の言葉)、(住めば英語がうまくなるという意味ではなくて)、(子供は何のために学んでいるか分からないから)友達が出来れば英語学習の長期的な動機つながるというご意見でした。
英語教育(特に乳幼児への)はご専門でない感じだったので、そうお考えなのかもしれませんね。子供は楽しければ、何でも覚えてしまうし、やってみたいと思うものだと私は思います。

*子供は生まれながらの学習者だと私は思います。言語に限らず、生活や文化、習慣、その他全て、その場所で生きるために、見よう見まねで覚えていくし、そのような好奇心や習得能力があるのだと。その意味で、楽しく、遊び感覚で、英語を取り入れることは、効果が非常に大きいと私は考えています。

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ニューキャッスルでのルーシーとゆか
(留学したい。all Englishで授業を受けたいと言っています。遊び気分ではなく、勉強したいという意欲が育っていることは、嬉しいことです。私が教室生を引率したオーストラリアツアーの体験も影響を与えているようです。)

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キッズもリーディングを☆

読書は言葉を豊かにすることは母語でもよく知られています

当プリやキッズクラスで行っている読み聞かせは、中学校の授業とは全く違うアプローチで、楽しく興味がもてるように色々な工夫をしています☆

絵本によって語彙や表現が豊かになり、情景や心情を読み取る感受性が育ちます。幼い頃から本に親しむ習慣はよいものです。

英検上位級取得の小学生にもお奨めな学習法の一つです。

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国際言語

0歳からの親子クラスやプリスクールにバイリンガルの子供達がいます。

興味深いのは、彼らの英語が標準英語で、母語が大阪弁というところです。

つまり、母語というのは、その地域社会の人々が話す言葉ですので(オードリーヘップバーンが主演した映画「マイフェアレディ」は有名ですね)、地域だけで分かるような表現や独特なアクセントがあって当たり前なのですね。

ネイティブの発音イコール全ての人に通じる英語とは、必ずしもいえない事。言いたいことがきちんと伝わるクリアな発音が必要で、論理的な話し方や話の中身にも、注意が向けられるべきかと思います。

アメリカのバイリンガルのママからのコメント〔6月27日の記事)を頂いています。関連記事を子カタブログにも書きました。

*子カタブログ=アルク社の「こども英語カタログ」内のブログです。

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欧米式学習スタイル

欧米の大学では、レポート、口頭発表、ディスカッションが大切です。

友人の娘、ルーシーは英国の大学(英文科)に入りましたが、エッセイが大変と要っていました。日本の英文科とは比較にならない量の文学作品も読むのでしょう。

日本ではテストで学力評価をしますが、レポートを書く、スピーチ、ディスカッションをする欧米式の学習スタイルが国際社会では役立ちそうに思えます。

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小学校の英語授業

小学校の英語授業を見せて頂く機会がありました。
以前から興味があった英語教育特区です。

そこでは、海外の学校との交流を行っていて、国際理解、国際交流の視点での英語活動でした。学校ならではの活動で、素敵なことだと思います☆
英語を通して視野が広くなり、広い意味での平和活動にもつながりますから。

ただ一つ気になったのは、韓国の食べ物がキムチパンケーキとして紹介されて、日本の子供達が、気持ち悪~い!!と思ったというくだりでした。自国の食べ物をそのように思われたり、誤解されたら、どんなに残念なことでしょう。異文化理解がテーマの活動時間でしたし、交流校との友好が目的のようでしたからなおさらでし、公立小学校という公的教育の中でのことなので気になりました。

それって、「ちぢみ」のことじゃないのかなあ・・韓国のお好み焼きのようなものです。日本のお好み焼きは、Japanese pancakeなんて訳してあるのもありますが、フライパンで焼けても、甘いものではないので、正しい翻訳とは言えないようです。
せっかく国際交流するのなら、もうちょっと丁寧なリサーチや翻訳が必要ではと思いました(有給の英語指導者がついているのに残念!)。

*英語を教えるって、英語の知識だけじゃだめで、幅広い教養が必要ですね。

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バイリンガル脳のスイッチ

プリスクールや親子スクールなどで、0歳~3、4歳以下の子供達と接する時間が多く、見事に日本語と英語にスイッチできる子供達の脳には、(TVの音声切り替えのように)言語の切り替えスイッチがあると思っていましたが、それが科学的に証明されました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060609-00000109-kyodo-soci

共同通信の6月9日のニュースで、京都大学と英国、ドイツなどの研究機関などの国際チームの研究でわかったそうで、9日づけのアメリカの科学誌サイエンスに発表されたそうです。

2か国語を話せるバイリンガルの人には、大脳の奥にある尾状核とい部分が活発に働いていて、スイッチになっている可能性が高いということです。

私が英語や日本語を話す時は、英語は英語で、日本語の時は日本語で考えています。日本語を英語に置き換えたりはしていないので、スイッチしているという感覚です。また、日本人と外国人がいるなど日本語と英語を瞬時にイレギュラーに何度も話し変えないといけない状況では、負荷がかかると感じていました。これはモード切替の負荷だと感じます。

私が韓国に行った時に、牧師先生が、私(日本語)とそばの韓国人(韓国語)に話しかける時に、間違えて、私に韓国語で話しかけてこられたことがあります。これも、スイッチ切り替えの問題なのだろうと思います。

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英語の発想

かわいいS君のことで、思い出したことをもう一つ。(勿論、生徒さんは年齢にかかわらず、全員かわいいです。念のため^^)

ママがYou don't like~. Don't you like~?のように否定文で聞いた時に、彼は、No.と答えました。それを横で見ていて私は感心しました☆

日本語では、「~じゃない?」と言われると、「うん」といって、否定を表すのです。例えば、中学に入って初めて英語を習ったとすると、Don't you ?の答えは、日本語の発想で,Yesになっていまいます。これは、ほとんどの学習者にとって、よく間違えるし、ややこしいことなのですが、こういう混乱がおきないということは、明らかに英語は英語、日本語は日本語として、区別して理解、使用されているということなんですね。

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国際言語としての英語(発音)とは

昨夜、レッスンの後、英語教員対象の発音のワークショップに行ってきました。

参加者の多くは、日本人ですが一部英語を教えているというハンガリーの女性や、非英語圏の外国人の男性もおられました。講師は、英国人の男性で授業は、all Englishで進んでいきます。

内容のほとんどが知っているものでしたが、久々にディクテーションしたのが楽しかったです。(高校時代、LLの授業で、ディクテーションの宿題テープがでたのですが、これがとても役立ちました。コツを教えてもらったわけではないけれども、聞き取り方を体得したのです。この聞き取る力というか、聞き取り方というか、後に仏語のテープを聴くときにも、活きました。なかなか難しいようですが、生徒達にもと思っています。)

ふと見ると、知り合いのネイティブ(アメリカ人)がいました。teachingの参考に(私もだけど)参加したのでしょう。

面白いと思ったのは、講師の先生いわく、国際会議で、イタリア人の英語やドイツ人、スペイン人、フランス人の英語は、分かるけれども、アメリカ人は何を言っているのか分からないということでした。国際言語としてふさわしいのは、色んな国の人にとって聞きやすい標準的な発音ということでしょう。

幅広い発音を聞き分けられる耳が必要な時代になったので、TOEICのリスニングテストが従来の米語一辺倒からイギリス、カナダ他の英語圏の音声に今年から変わったのは、当然の結果だと思います。

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バランスの取れた英語教育を

英語習得のためにと、(母語に触れさせずに、話者にとって外国語である)英語だけで語りかけを行って言葉がでなくなったという新聞記事が最近ありました。

ママとの会話を通して、乳児や幼児は言語(母語)を習得していきますが、母親は、母語を教えようとして話しているのではなく、日常のコミュニケーションの手段として、また愛情を伝えるために話しかけています。

また、外国語だけで話しかける限界がありますし、言葉数の足りなさから来る親子のコミュニケーション不足や、母語のニュアンスを学ぶ機会を失うという恐れもあります。。(パパが英語を、ママが日本語を担当というように、役割分担ができていたり、日本語にもきちんと触れる状態であれば問題ないのですが。)

乳幼児期に英語を始めるメリットは、音声面だけでなく、語順など文法も理解できますし、非常に大きなものがあります。日本人が英語を苦手とするのは、英語と日本語とでは言語体系そのものがあまりに違うからです。

ホームドクターのように、いつでも英語や教育について相談できる専門家が身近にいれば、記事のような出来事は避けられたのではと思います。どうか、楽しく英語を取り入れてくださいね☆(日本語と英語のバイリンガルを目指してください)

*当スクールでは、ご家庭との連携やコミュニケーションを大切にしています。スクール生からの相談(教育、受験他)はいつでも受け付けています。

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韓国の英語事情

Photo SPACEアルクのブログで韓国の英語事情が紹介されていましたが、韓国の小学校で英語教育が始まった97年に、ソウルの学校を視察する機会に恵まれました。国立小学校や民間の英会話スクールを中心に見学したり、小学校の英語の先生方との交流や研修のことも参考になりました。

(その後、台湾の小学校英語を見に行くというツアーに申し込んでいたのですが、台湾が洪水に見舞われ立ち消えになってしまいました。・・これまででもTOEICやTOFLの得点で、日本はアジアで下から2位なんて言われているのに、ますます差がついてしまいそうですよね。)

画像の本のタイトルには、「アジア英語教育最前線―遅れる日本?進むアジア! 」の文字が・・ 本当、気がかりですよね。国際言語としての英語の位置づけは、人口減の日本が対策として海外からの労働力の受け入れなどの国際化をしたことで国民に英検3級の英語レベルを要求しだしたこと、ビジネス、経済、文化のグローバル化で英語がコミュニケーションツールとして絶対条件になってきて経済界が、英語で仕事ができる人材を切望していることが理由と考えらるのですが、ビジネスで言えば、同じアジアの国同士、英語でコミュニケーションする機会もますます多くなるだろうと思われますが、英語力に差があっては、まずいですよね。

ヨーロッパの国々の英語力が高いのは、地理的なことや教育法よりも、言語自体が似ているところが大きいためと思われます。その意味では、ハングルと日本語は似ているので、どうして日本のほうがTOEICなどでスコアが低いのか気になるところです。小学校で英語教育が始まっている韓国ではそれ以前と比べて英語力がアップしているそうですが、それとの比較対象に今なれるのは、スーパーイングリッシュ校だけなのかもしれません。

韓国へは幸い毎年行く機会があり、幼稚園や家庭の中も見せてもらえますし、教材も研究できますので(書店めぐりだけでなく、教科書も見せてもらえますし)、今年もしっかり視察してきたいなあと思っています。

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母語も大切に

3月21日のイチロー選手の(WBC、アメリカでの)インタビューの中で「日本の選手と同じユニホームを着て久しぶりに野球をして、10を分かるのに、2か3でよい。こちら(アメリカ)だと、15、話しても分かってもらえない」というような談話が印象に残りました。

英語力の問題ではなくて、同じ文化や習慣の中で育ったからこそ分かることって、大きいですよね。

早期の英語教育が盛んですが、日本語でのニュアンスもしっかりつかめるように、母語とのバランスを取りながら、英語を取り入れてくださいネ。

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中高英語教員の英語力

中学の教員約1万9200人と、高校の教員約1万9600人に、TOEICやTOEFL、英語検定などの受験状況を聞いたところ、受験経験がある英語教員は、中学、高校とも半数以下。多くの企業で英語ができる目安とされる「TOEICで730点以上」(通常会話が完全に理解でき、応答も早いレベル)だったのは、中学で8・3%、高校で16・3%。また、英検の準1級以上も中学で10・1%、高校で19・6%だった。

 英語教育を巡っては、国際化の進展に対応するため、2002年度導入の学習指導要領から、コミュニケーション能力の育成に重点が置かれ03年3月には、文科省が「英語が使える日本人」を育てるための行動計画を策定。08年までの5年間で、中学を卒業すれば誰もが英語であいさつや応対などができ(英検3級程度)、高卒段階では日常的な話題について英語でコミュニケーションをとれる(英検2級~準2級程度)ようにするため、中学、高校の英語授業の大半を英語で行うことを目標に掲げた。

以上 読売新聞 

2005年7月18日 より

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英語教育の現状

公立小の93%で英語教育、小1から実施も75%

「総合的な学習の時間」を使い、歌やゲームなどの英語に親しむ活動などを行っているケースが多い。

 小学校の英語教育を巡っては、中央教育審議会で必修化に向けた検討を進めているが、現場ではすでに広く浸透している実態が浮かんだ。

(以上 読売新聞 2006年 3月17日より)

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母語も大切です

バイリンガルと言う言葉が広く使われ、それを目指す人も増えてきましたが、最近は、セミリンガルという言葉も目にするようになってきました。モノリンガルは、1ヶ国語(母語)を話す人ですが、どの言語も中途半端(母語や外国語)な場合をセミリンガルと言います。

二つの言葉を学ぶことで、言葉の違いに対する感覚が鋭くなったり、異なる考え方や文化に対応できるというメリットも実証されています。私も乳幼児期からのバイリンガル教育に大賛成ですが、母語である日本語や日本人としてのアイデンティティも大切にしてほしいと思い、そのように指導しています。

それは、母語には、自分の考えをまとめ、表現する役割があること、アイデンティティの確立(言語と文化には密接な関係があります)も担っているからなのです。

*親子クラス(0歳~)では、母語がきちんと育ちながら、英語も自分の言葉として話せるようになっているお子さんが大勢います。

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好きこそ物のじょうずなれ

今夜のプロフェッショナルは、ドラゴン桜のモデルになったと言われる先生・・(TVはほとんど見ないけれど、たまたま見ていて面白い番組に出会えて、ラッキー)

当時京大生だった氏が自分の学習法(単語3000、構文1000の暗記)を塾生にさせて結果がさんざんだったことは、興味深い・・・。→人それぞれに学習スタイルがあるということですね

苦悩のあと、(英語が)好きになれば成績が伸びるという考えに達し、英字新聞や歌を使った指導に転換し、成果をあげる。→私も含めて同意する先生は多いことでしょう

生徒を気遣う温かい雰囲気の先生で、それもよかったです

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非言語コミュニケーション

コミュニケーションというと、言語がほとんどの部分を占めると思われるかもしれませんが、実は、言語以外のものが大きいといわれています。

例えば、私がスイスで登山列車に乗った時のこと。前に座った人が網棚から何かを落として私の頭上に落ちて来ました。痛い!相手は、青年のグループでわいわい楽しそうにしていましたが、頭を少しさげて、朝鮮語のような言葉を発しました。言語としては何を言っているのか分からないのですが、謝罪していることは、顔の表情やしぐさで分かりました。

言語30%、非言語(non-verbal)(顔の表情、ジェスチャー、声の調子)70%という説もあります。5歳だった娘がイギリスで楽しく皆と遊べたのも、non-verbalをうまく使えたこともあるかもしれません。今になって娘に聞くと、あの当時自分の言うこと(日本語+英語。特に日本語のところ)が相手が分かっていたと思っていたそうです。子供はすごい!

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インプットとアウトプット

「聞く」「話す」「読む」「書く」を4技能といわれていますが、インプットは、音声であれば「聞く」、文字であれば「読む」にあたり、アウトプットは、「話す」「書く」となります。

パソコンにデーターやソフトを入力して、そこから色んなものを引き出していくように、インプットが重要です。1つの言葉を習得するのに、最低2000時間のインプットが必要という説があるくらいですから、大量のインプットがあってアウトプットにつながるという認識が必要でしょう。

アウトプットの時期や程度は個人差があるので、やる気が育つよう暖かく見守ってくださいね。

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うちの子の「その時」

子供が英語を話し始める時期は、MI理論で言うword smartが強いかに加えて、性格によって大きく異なります。おしゃべりな子は母語でも発達が早いのです。無口な子、恥ずかしがりの子は、人に話しかけるのが苦手です。(実は、この私も幼児の時には、名前しか言わない無口な子だったんです。人は環境や訓練によって変わるものですね。^^;)

海底に土地があり、その上に島があるように、水面下では、英語が蓄えられていますので、焦らず、プレッシャーをかけずに、ほめて温かく見守り、お子さんそれぞれの「その時」を待ってくださいね。

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母語年齢と英語年齢

母語年齢は、日本で生活している場合は、実年齢と同じです。英語年齢は英語を開始した年齢。例えば、7歳で英語を始めた場合は、英語年齢は0歳です。

長年英語を教える仕事をしてきて思うことの一つは、この英語年齢と母語年齢のギャップです。知的好奇心に英語力がついていかなくて、選ぶ素材や教材が難しいことがあります。例えば、セサミストリートは、英語は難しいけれども、内容は(幼児番組なので)幼稚です。小学校高学年ともなれば、マザーグースよりもポップスのほうが受け入れやすい子が多いでしょう。ビデオを見るにも、見たいビデオの英語がかなり難しくて、英語音声だけで見るには厳しいことが多々あります。

早い時期から英語を始めることの良さの一つに、その子の興味のある内容のものを題材として使えるので、楽しく学べるということがあります

自分の考えや感情をつかさどる母語も大切ですし、母語年齢と英語年齢は違うこと、EFL(英語は外国語である環境)であることを配慮し、焦らず、その子のペースでバイリンガルをめざして頂ければと思います。継続は力なり。

*母語の発育を語彙数でみると 幼児期 2,000語  小学校低学年 5,000語  小学校高学年 7,600語 中学校 10,000語          合計 24,500語

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LCとCC

LCとは、Linguistic Competenceで、言語操作能力。CCとはCommunicative Competence、コミュニケーションとして使う能力です。

LC=発音、イントネーション他、単語、文法。
CC=積極性、態度、表情、ジェスチャー、声の使い方

英語を話すには、いずれもが必要なのですが、これまでの(学校での)英語教育ではLCに重点が置かれてきました。理想は、LCとCCが大きくなること。お子様の性格や成長にあわせながら、LCとCCのバランスを見ていくといいですね。

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リズムとイントネーション

私たちが外国語を耳にするとき、それが何語か分かるのは、その言葉のリズムとイントネーションのゆえでしょう。

生後まもない赤ちゃんは、聞える言葉のリズムにあわせて足をばたばたさせるそうです。その次は、腕でリズムをとります。お座りやたっちができるようになると全身でリズムをとるようになります。一方、イントネーションは感情のメロディーのようなもの。

乳幼児のクラスでは、言語の基礎をなすこれらの重要素も吸収しているわけです。

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バイリンガルとは

私は〔大抵の方もそうでしょうが)海外に出るようになって、日本人であることを強く意識するようになりました。英語を教える仕事をしていると、矛盾するように思われるかもしれませんが、そうではなくて、日本のことや日本語を大切にという意識は、むしろ強くなります。

中学生が和訳で漢字を間違えたり、小学生の日本語が可笑しいと優しく注意するのですが、英語を習いに来ていて、日本語もチェックされるのは、意外なようです。
でも、バイリンガルになるとうのは、母語も大切にしないと。セミリンガルでは困りますものね。^^

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小学校英語必修化に思うこと<3>

小学校での英語教育の反対論者の多くは、まずは、国語教育をと言われます。

しかし、現在の国語力の低下は、(まだ英語教育が始まっていないので)英語教育のせいではないし、文部科学省も「英語」だけでなく「国語表現」も提唱しています。テレビゲームや社会の機械化などで、人との関わりが非常に少なくなった現代社会のひずみみたいなものや家庭の教育力低下にも原因のいくらかはあると思います。

英語に触れることがまずないという日本の環境の中で、英語をしたからといって、日本語がおかしくなるはずもないし、モノリンガルよりもバイリンガルのほうが言葉に対する感覚が優れているという研究もあります。

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小学校英語必修化に思うこと<2>

総合の時間の中での「国際理解」の英語活動は限界があったと思います。
時間が十分取れないこと、系統だったカリキュラムや方向性がはっきりしないこと・・・国際理解という名にするなら、英語にこだわる必要もないし、英語力をつけることではなく、他の国の文化などを知るということであれば、また活動内容も違ってくると思うのです。
というわけで、必修化のニュースが10月13日(2005)流れたことは、「英語が使える日本人」構想に向けて、位置づけがはっきりしたようで、良かったと思った次第です。

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小学校英語必修化に思うこと<1>

中高との連携(中高のカリキュラム、入試制度)、指導員の質と数他問題は多いでしょうが、必修化によって、一定の授業時間を確保できること、系統だった指導がされれば、中学校への移行もよりスムーズに行くと期待できることも多々あります。

長年英語教室をしてきて、小学校の英語教育に関して、教育を受ける権利が平等ではないと気になっていました。私学や英語教室に通う子は英語に触れることができますが、そういう機会がない子の中にも、興味を持つ子がきっといるはずだろうと。〔勿論、教え方次第で芽を摘む可能性もありますが、それは教師の側の問題であって、どの教科にも言えることで、教える教えないの問題ではないです)

私が小学生の頃は、外国語に興味を持っていたのに近くに教室もなく、今思うと時間がもったいなかった。ただ、当時は、〔非常に学力の高い子も)地元の公立中学校に進むのが普通で、教科書も今よりずっとレベルが高かったので、今ほど格差が気にならなかったのです。
一方、教室などで英語を習った子供たちにとっては、中学校で一から始まる英語の授業は、退屈なだけでなく、レベルがあわず、もったいない現実もありました。
日曜学校(教会)でボランティアで子供に英会話を教えています。自分のクラスと違い、毎週来るわけではないし、年齢やレベルもまちまちなので、体系だったレッスンが難しいのですが、その子たちの小学校では英語の授業があるため、下地が入っているので、教え易いのです。

中学校での英語の授業法を小学校にもっては来ない、英語嫌いを作らないように配慮するとされているようですから、その点、多いに評価したいと思います。

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訳読式の弊害

こんなエピソードを聞きました。
(アメリカ滞在中)電話をとるとき(hello=こんにちはと思っていたため)、「もしもし」=If ifと、言ったそうです。
これ、子供の頃、TVのお笑い番組でみたのと同じ内容ですが、元をたどると、実話からできたスキットだったのかもしれませんね。似たような話で、こんなCMがありましたね。機内食を注文するのに、「私は鳥です(→チキンをくださいというべきところを)」の発想から、"I am chicken."というものです。英語は英語で考えましょう

日本語を英語に100%完璧に置き換えよう思ったり、直訳するのと無理があります。訳読式に加えて、構文を理解していると明らかに分かるような不自然な日本語訳を正解とするの教育が、時にコミュニケーションに弊害をもたらします。文法練習は必要だけれども、readingでは、そういうやり方ではなくて、内容をつかむとか、まとめるとかが実社会に出た時有益になります。

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Learning Style=Cognitive Style

学習者それぞれに学習スタイルが異なります。

There are differences of learning style. Some may want explanations for gramatical rules; others may not need explanations. Some may feel writing down words or sentences helps them to remember them. Others may find they remember things better if they are associated with pictures. In second or foreign language learning, different learners may prefer different solutions to learning problems.

続きは、体験レッスンで。貴女のlearning styleは、何でしょうか?

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EPTの著者Mary先生と

”English for Primary Teachers”(OUP出版)という良書の著者で、国際的teacher trainerでもあるMary先生を京都にご案内しました。先生は、元小学校でスペイン語を教えておられました。母語話者でない先生が外国語を教えるというのは、日本と同じ状況で、このEPTは日本語版も最近でましたが、高く評価されている書籍です。私の京都案内を大変喜んで下さって、中でも、私の日本語レッスンには、ここに住んでいたら私に日本語を習いたいと言ってくださって、とっても光栄でした。アイルランド出身の先生と一日一緒にいて、英語の音がBritishになって、心地よい一日でした。

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Co-operative Learning 協調学習

長年レッスンをする中で(少人数クラスであっても個人差や個性はありますので)、一人一人の子供の心や成長を大切に!と考えてきました。どの子にも自信を持ってほしいし、楽しく学んでほしいと。なので、この協調学習には、共感を覚えるものがあります。

Co-operative learnig activities are often used in communicative language teaching. This is an approach to teaching and learning in which classrooms are organized so that students work together in small co-operative teams. Such an approach to learning is said to increase students' learning since a)it is less threatening for many students, b)it increases the amount of students participation in the classroom, c)it reduces the need for competitiveness, and d) it reduces the teacher's dominance in the classroom.

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フォニックス

フォニックスは音と綴りの法則です。例えば、bookは[b][u][k](oo=[u])となります。80%前後は、ルールで読めると言われています。

長年フォニックスを教えていて、生徒達の「読もうとする」「読みたい」意欲やその成果を見てきました。娘が小学生で実用英検を受けた時、「フォニックスで読んだら、知っている英語だったから、答えが分かった」と言っていました。

私自身、ハングル語を勉強する際、ハングル文字の組み合わせを知って読める楽しさ(漢字や英語から来た言葉は推測できるので、音としての蓄積がある状態と似ています)と音声と文字がつながることで、言葉が正しく確かに記憶されることも実感しました。

フォニックスで読めるようになったので中学に入ってすんなり学校の英語に馴染んで、高校でも英語が得意になった子や、中学生から習いに来て、フォニックスを教えたことで、綴りを覚える苦しみ(?)から解放された子、発音問題によくでてくる日本人には難しいarとirの音の違いも、すんなり理解してくれ子もいます。

勿論、従来の英語教育のように「読む」ことに重点を置いたり、そこからスタートするのではありません。母語のように音を十分入れた上で文字に発展させます。「聞く」「話す」「読む」「書く」の4つの技能のバランスをとりたいのです。

私の教室では、MPIに限らず、英米の子供達が使うものも含めて、クラスの習得度にあわせた国内外の教材を使用しています。

Phonics: a method of teaching children to read. It is commonly used in teaching reading in the mother language. Children are taught to recognize the relationship between letters and sounds. They are taught the sounds which the letters of the alphabet represent, and then try to build up the sound of a new or unfamiliar word by saying it one sound at a time.

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whole-word method

フォニックスに対する考え(理論)があるのを知っています。法則にとらわれれず文章をそのまま読む、それも効果的です。

Oxford Reading Treeのように、文章の繰り返しの多い教材を読んでいく中で、英語が読めるようになる生徒もいます。なので、そういう方法も使います。何か一つに固執するのではなく、子供達の興味や成長にあわせて、与えて行きたいと考えています。

whole-word method: a method for teaching children to read, commonly used in teaching reading in the mother language, in which children are taught to recognize whole words rather than letter-names (as in the Alphaetic method) or sounds (as in Phonics). It usually leads to the use of a sentence method, where whold sentences are used.

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「文法訳読法」と「ダイレクトメソッド」

様々な教授法があります。例えば、「文法訳読法」と「ダイレクトメソッド」。文法と翻訳の教授法への反動からかダイレクトメソッド(幼児が母語を学ぶ過程を真似て、外国語のみで授業を進める)に人気がありますが、いずれにも長所と短所があります。

訳読法が良いとは思いませんが、乳幼児が母語を学ぶのと異国で外国語を学ぶのでは環境だけでなく学習者の年齢(脳の発達)も異なりますし、外国語のみの説明では学習者に誤解を生じることもあり、文法が効率よく理解を助けることもあるので、ダイレクトメソッドが良いともいいきれません。日本人の英語力が低いと言われるのは、これまでの英語教育の是非というよりは、英語を使う必要性が少ない環境であること(英語が公用語でも第二公用語でもない)と言語体系の違いが大きいでしょう。英語が話せるようになるには、それ相当の時間と訓練が必要なのです。

direct method: a method of foreign or second language teaching which has the following features:
a) only the target should be used in class
b) meaning should be communicated "directly" by associating speech forms with actions, objects, mime, gestures, and situations
c) reading and writing should be taught only after speaking
d) grammar should only be taught inductively i.e. grammar rules should not be taught to the learners

The direct method was developed in the late 19th century as a reaction against the grammar translation method.

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臨界期 crityical period hypothesis

★臨界期(子供が母語を学ぶことができる時期):人は誰でも言語を習得する能力を備えていると言われていますが、臨界期があるといわれています。

This is the theory that in child development tehre is a period during which language can be acquired more easil than at any other time. According to the biologist Lenneberg, the critical period lasts until puberty (around 12 or 13 years), and is due to biological development. Lenneberg suggested that language learning may be more difficult after puberty because the brain lacks the ability for adaption. This, he believed, was because the lanugage fanction of the brain have already been established in a particular part of the brain, i.e., because lateralization has already occurred by this time.

言語系では、生後約6ヶ月ぐらいから神経回路の組み換え(臨界期)が始まり、12歳前後で臨界期が終わるといわれています。

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Brain

The brain consists of two main parts, the left hemisphere左半球 and the right hemisphere右半球. As the braini develops, it is thought that different bodily functions (e.g. speech, hearing, sensation, actions) are gradualy brought under the control of different areas of the brain. The development of control over different functions in different parts of brain is known as cerebral dominance 大脳半球優位性 or lateralization側性化. Those parts of the brain which control language are usually in the left hemisphere. One area in the left hemisphere is known as Broca's areaブローカ野, or the speech center, because it is an important area involved in speech. Damage to this area of the brain leads to different types of Aphasia失語(症). Another area called Wernicke's areaウェルニッケ野 is thought to be involved in understainding language. The exact role of these two areas in laguage is not yet fully understood however.

ブローカ野=言葉を話す機能を果たしている領域
ウェルニッケ野=言葉を理解する機能を果たしている領域

脳の働きについては、未知の部分が多いですが、最近はMRIを使って、どこが活発に動いているかなど研究が出ています。私が最近興味を持っている分野でもあります。脳の中の「ウエルニッケ感覚言語野」が言葉を理解する中枢となっていて、この発達は、聞くことが基本となり、そこから「話す」「読む」「書く」へと発展していくと考えられています。

*体験レッスンでは、脳の発達について、詳しくお話させて頂きます。

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脳の発育

臨界期を考えると、早期教育の効果は高いのですが、フラッシュカードを手早くくって見せる等の詰め込み式の英語教育は、有害だと考えています。また、もうその年齢は過ぎてしまったからと悲観しないで、長い目で英語に親しむ環境が大切だと思うのです。母語であれ外国語であれ、言葉とは生涯かけて学び続けるものだから。

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silent period (沈黙期)

多様で広域な言語領域を評価される大人の学習者と脳が発達段階の子供では、学習法も異なります。右脳で蓄え、左脳で分析し、言葉として発せられるようになります。ママの視点ではなく子供の視点で時には考えてはどうでしょう。母語を理解するにも、どれほどの時間がかかるのか、個人差もあるということも思い出して下さいネ。結果を焦らず、ゆったり関わって下さい^^

*言葉の発達について、当スクールのメソッドについて、体験レッスンでご説明させて頂きます。

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小学校英語活動講師 認定(平成15年3月)

ヒューマンアカデミーの講座は、数十本のビデオと課題、1泊2日の長野でのラボの研修と、これまで受講した児童英語の研修とは、一味違う講師陣と内容で、面白かったです。大変高価な講座ですが、モニターさせて頂く事ができて感謝でした(スクーリングは自費)。小学校の先生方と受けた研修も、春だというのに、まだ雪深い黒姫での合宿で、楽しい思い出となりました。

履修合計は、23科目100時限。理論編は、「国際理解教育としての英語」「諸学国における早期外国語教育事情」「子供の認知能力と言葉の発達過程」「国際言語としての英語」「ことばと文化」「ことばの仕組み」「表現活動:イメージからドラマへ」「コミュニケーションのしくみと働き」「コミュニケーションのしくみと世界のボディランゲージ」。演習編は、「英語の発音とリズム」「英語の遊び歌」「指導者の表現力と教材(教具)の使い方」「劇活動による英語体験」「グループダイナミクス」「英米物語絵本の読み聞かせ」「テーマ活動」「国際理解教育の展開」「ALTとのteam-teaching」「スクーリング実習」。

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TESOL修士号取得

時折全国の先生から教えてほしいと聞かれることがあるので、少し書きます。

当時はネットも未発達で、資料が乏しく、専門用語もあり苦労しました。大変だったのは、卒論で、入学当時決めていたテーマは、既に研究されているとのことで、データーを集める時間が足りなくて、十分満足行く論文ではなかったのですが、無事修士号を頂くことができました。(日本の学士論文とは異なり、他の人が発表していない論文を出さないといけないのです)

TESOL=teaching English to the speakers of other language
単位:"Approaches and Methods in Language Teaching""Teaching the Spoken Language""Language Teaching Methodology and Curriculum Design""Testing for Language Teachers""Designing Tasks for the Communicative Classroom""Management in English Language Schools""Thesis Proposal""Testing Spoken Language""Course Design""Teaching English Grammar""A Writer's Exchange""Thesis"

スクーリング(別料金)はありましたが、単位には換算されませんので、課題をこなし、合格点をクリアしなくてはなりませんでした。授業の内容や修士号の価値は、通学も通信も全く同じです。国土が広いアメリカでは、学習システムが進んでいるのですね。チューターのnativeの先生からは、時折学習進度について、電話がありましたが、教えてくれる人もなく、全て自分で調べて考えないといけません。通学の手間はかかりませんが、一人で勉強するのには強い意志が必要です。
若年層の減少に伴い、これからは、国内外の大学の授業がインターネットで受講できるそうです。便利になりましたね。

★MA TESOLの修士学位は、公的教育機関・国立大学が英語教授資格として広く認知しており広く国際基準の英語教授資格として認められています。

certificate: an official document stating that you have completed a short course of study
diploma: an official paper showing that a student has successfully completed their high school or college education =修了書
MA(Master of Arts): a universtiy degree in a subject such as history or lieterature that you can get after you have your first degree =修士号
certificate, diploma(修了書)は修了者に与えられるのに対し、MA(修士学位)は、所定の単位やコースを修了して修士論文を作成、審査に合格した者に授与されます。つまり修士号を取ることと、修士課程を修了することは、別ということです。

「修了」と「学位」は異なるので、「学位」を取れる学校を選ばれることをお薦めします。最近は、より短期間で、より費用の安い、特定のコースのみを受講、修了するものがあるようです(私の卒業した大学ではありませんが、その種の案内をネットで見かけました)。(それは、修士号ではありません。)

*私は大学は法学部だったので卒論がなかった(司法試験を受けるためだそうです)のですが友人たちから聞いたところでは、あちこちの文献を引用して卒論(学士)を書くそうです。しかし修士は、人が発表したものは駄目です。実験ができる工学部とは違って、国文学で博士号を取るのは並大抵なことではないと聞いています。まずは、自分のしようとしているものが他の人が発表したものでないか(勿論、日本国内だけでなく、外国も含めてです)どうかを調べてから、卒論の製作にかかります。

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メール相談へのお返事

私がTESOLという日本では珍しい学位を持っており、スクールが取材を受けたこともあって、知らない先生方からメールを時々頂きます。そのお返事も含めて、これまでに簡潔にUPしてあるのですが、追記します。

Qどこの大学がよいか?
Aネットの発達で大学の選択肢も増えているようです。個人の好みや事情もありますし、各校にお問い合わせ下さり、ご判断くださるようにお願いします。

Q通信と本校では同じか?
A私の場合は、全く同じですが、大学により相違があるかもしれませんので、ご自身でご確認下さい。

Q通信で学べるか
Aセルフスタディは、精神的、学力的にかなりタフでないと勤まらないと思います。一般の通信講座とはレベルも量も異なります。通常の通信講座が続けられない人には到底薦められません。
また学校ごとに多少カリキュラムの差があるかもしれませんが、教授法はアカデミックな学びで、子供向きのアクティビティの実習を学ぶワークショップや講習会(この種のものは国内に色々あります。そういうものは、沢山受講してきてきましたし、仕事を通して経験を積んでいるので、私は必要と感じていませんでした)とは異なるものなので、その意味では、通信も通学も差がないようと思います(一応アクティビティのアイディアに関する書籍は、テキストの一部に入ってはいましたが)

Q奨学金はあるか
A私は受けていません(制度自体なかった)。これについても個々の事情があると思いますので、お調べ下さい。

Q必要な英語力は?
A英語力に関しては、指定された書籍(原書)が理解でき、レポートやエッセイが書けることが基本条件かと思います。MAについては、課題をクリアする(私の大学の場合は課題はそれぞれ採点されて合格点に達すると単位認定されていきます)ことより、卒論が大変と思いました。英語で論文が書けることは前提ですが、それより(世界中の)人が発表していないテーマを見つけ、それに対するリサーチをすることの方が難しいと思いましたね。データーをとる時間も必要だし。(受講する前にあらかじめ卒論のテーマを考えていましたが、いざ卒論の時期になって、調べて見ると、そのテーマについては既によその国の他の方が発表されていたので、はずしました。)

*日本の大学は入るに難しく出るに易しいが、アメリカはその逆で卒業するのは難しいと言われています。自分の大学時代のイメージで大学を考えず、入学後は、一生懸命に勉強する覚悟(?)が必要です。

Q短期と長期は違うか?
A短期については、私は受けていないので、コメントできませんが、certificateが出るもののようなことでしょうか。一般的に考えて、短期で取れるもの(特定の科目をピックアップした単科のようなものでしょうか)と長期で取れるものでは、学習の範囲、認定を受けるための難易度、取った資格に関する価値に雲泥の差があるのは、当然かと思います。

*子供達の教育、教材の準備その他大変忙しくしております。お一人お一人にメールを書く時間がありませんので、これまでにあった(これからもあるだろう)質問をまとめてUPしました。
勝手ながら時間の制約もあり、これにて、TESOLの件は、終わらせて頂きます。(大変申し訳ありませんが、メールでのご質問はご遠慮下さい)

*またスクールの見学も受け付けておりません。大切なお子様をお預かりして教育をさせて頂いている場ですので、見学はスクール生のご父兄のみに限らせて頂いています。

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facilitator 「英語で読むか」「英語を読むか」

学生の頃は、英語を読んだいたと思います。なので、英語学習は勉強であって、時には(大学入試のための単語の暗記などは)苦痛を伴うものでした(もしくは、高校のLLや英会話の時間のように英語学習自体を楽しんでいました)。それが今は、英語で読む(または聞く、話す)という生活なので、(そこから得られる知識や考え方、情報、人との関わりが面白くて)英語が楽しいのです。このことは、英語を教える上でのヒントや、他の先生から先生のおすすめの英語の勉強法を教えて下さいとこの間、聞かれた質問の答えにもなると思います。

つまり、いかに生徒を英語好きにする環境を提供(facilitate)して、英語を身につけたいと思ってもらえるかが先生の役どころということですね。“好きこそものの上手なれ”「語学」から「語楽」へと進めたいと日々工夫しています。

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日本語の聴覚、発声と筋肉

英語と日本語とでは、発声する時に使う筋肉や、息の吐き方が異なります。

私の担当している幼児クラスの子供達は、日本語話者が苦手とされるpやtの発音が大変綺麗で、強く息を吐いて発声しています。子供の筋肉は柔らかいのですね。

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筆記体

ある時、交流している英国の小学校から交換ノートが返ってきました。生徒一人一人の写真にメッセージが手書きされているのですが、それが全て筆記体!中学年なのに・・

今は中学校で教えていない筆記体ですが、実用英語の観点からもはずせないものと再認識する機会となりました。(塾や学校で筆記体が読めない高校生がいて、板書に困ると、以前から聞いていましたが)勿論、翌週のクラスでは、子供たちに筆記体でメッセージを書いてもらいました。

筆記体を書く、書かないは個人の自由として、読めるようにはしないと不都合が生じると思って、子供たちに教えています。「書かない」と「書けない」は違うので、「書かない」選択ができる幅を持たせてあげたいという思いもあります。

ネイティブの私の友人達の手紙は、かなり読みづらいです。慣れるとそれぞれの癖が分かって、綴りを判読できるようになるのですが、ブロック体にしろ、筆記体にしろ、個性があります。

最近、ハングルの崩した文字が読めるようになりました。実社会では、印刷文字ではない形で目にすることが多いので、バリエーションに慣れるのも必要ですね

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バイリンガル

私自身の子育てや教授経験からも語学は早いほど良いと思っていますが、母語も大切にしたいです。

外では英語に触れる機会が少ないので家庭ではビデオや絵本を活用したり、英語で話しかけてみたいので、もし(ネイティブの子供達対象の)アメリカンスクールに通うのであれば、家庭では日本語を使うとか、バランスを考えたいです。

国語力に個人差が大きいように、バイリンガルといっても、どの程度の英語力を目標とするのか。幼い頃に少し他の子より進んでいるように見えても中断してしまっては、もったいないし、その逆に見えても、ある時期を境に急に伸びる子もいます。
「継続は力なり」楽しく学び工夫も必要です。

日本人としてのアイデンティティと国際感覚を備え、自分の意見が英語でもはっきり言える、そういう子が沢山育ってくれるといいなあと思います。

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大人とは違う子供の学習能力

外国語として学習する大人と、自然に言葉を覚えていく子供とでは使用する脳の領域が違うと言われています。
右脳が活発なのは、6歳くらい迄で、その後徐々に左脳に移るので、せいぜい8歳迄が言語を聞き取るのに最適な年齢という説も。
幼い子は生活すべてが学習につながるので、楽しく英語に触れられるといいですね。但し、子供の成長や興味には個人差が大きく、高い英語力に育てるには、それ相当の時間や学習環境、家庭が教師のサポートが必要なので、今という時点だけで一喜一憂せずに、プレッシャーをかけずに親子で楽しむのが秘訣です。

「好きこそものの上手なれ」「継続は力」ですね。

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家庭でできる英語の環境づくり

ご家庭でも日本語と同じように英語で遊んでみてはどうでしょうか。

学校英語では習わなかった日常表現は、英語が得意なママにも新鮮に、苦手なママには、易しい絵本で楽しく学びなおすこともできるでしょうし、一緒にCDやビデオで英語を聞いているうちに
ヒアリングが上達したという声も母子サークルから聞こえてきます。

家庭用教材がある場合は、教材としてではなく、遊ぶ道具として利用されるとお子様の関心をひくでしょう。また、居間の一角に可愛い英語コーナーを作り、お子様の好きなキャラクターや可愛い机で飾ったり、ポスターを貼ったり、自分で自由にビデオや絵本を取り出せるようにすると楽しいでしょう。

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ローマ字

フォニックスのルールで、英語が綺麗な発音で読めるようになっているのに、ローマ字を習ったとたんに、綴りを間違えたり、読み方がカタカナ風になったりする場合があります(フォニックスをしらない場合は、初めから、英語をローマ字読みしているようです。)

ローマ字は日本語をアルファベット表記したもので、小学校4年生で習う日本式と中学校で習うヘボン式(ヘボン宣教師によって作られた)があります。

両者の違いは、以下のようになります。(日本式/ヘボン式)
し si/shi ちti/chi じzi/ji ぢdi/ji
つ tu/tsu ふhu/fu
しゃsya/shya ちゃtya/cha じゃzya/ja ぢゃdya/ja
しゅsyu/shu ちゅtyu/chu じゅzyu/ju ぢゅdyu/ju
しょsyo/sho ちょtyo/cho じょzyo/jo ぢょdyo/jo

ヘボン式の方が英語に近いので、名前をアルファベットで書く際には、私はヘボン式を教えています。

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ローマ字とフォニックスの違い

似ている部分もありますが、ooを[u]または[u:]と読むなど大きく異なるものもあり、あくまでローマ字は日本語、フォニックスは、英語の文字と発音のルールなので、学校でローマ字を習いだして、混同して困るなあと思うこともあります。

silent Eのルールで楽にorange(末尾のeを読まずに、aをそのまま[ei]と読む)と読めるものを「オランゲ」と言って綴りを覚えようとしたり、「太郎」を「Tarou」と書くなど(フォニックスでは、ouは[au]となります。例mouth)。

aとu,rとl,sとth他、日本語では出来ない区別もあるので、やはりフォニックスがいいと思います。

自分の名前の表記にはヘボン式を教えますが(実用性からパスポートに記載する時のアルファベット表記を基準に考えています)、それ以外は、全てフォニックスで教えています。

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音読のすすめ

中高生が試験で発音やアクセント問題を間違うのは、正しく「読めていない」からです。自分が思っている音と実際の音が違うと、リスニングやスピーキングにも支障をきたします。

黙読をする場合でも、字面だけ追っていて、内容が理解できていないとか、誤った音で読んでいることがないように気をつけましょう。頭の中でも自分の声を出して読む、あるいは誰かに読んでもらうイメージで、目で読んでいる文章を頭の中の声を通して聞いてみるといいですネ。

話す相手がいなくて会話の練習ができないという声も聞きますが、この場合も音読が有効です。

私はバイリンガル教育に興味を持っているのですが、韓国へ行くとある年代の方は日本語がお上手です。統治の是非は別として、今で言うイマージョン教育(すべての教科を日本語で学習)を受けられたわけで、そういう方々にお会いする機会ごとに、言語習得の観点で色々お話を伺わせて頂くこともあります。そのうちのお一人で、著名な教会で通訳をされている方に、普段日本語を使われないのに、どのように準備されるのですかと伺ったところ、聖書等を音読するということでした。確かに音読だと、いつどこでも、外国語を声に出す練習ができていいですね。

音読によって日本語にはない英語の発声に使う顔の筋肉を鍛えることもできるし、先生に聞いてもらったり、録音して教材テープと聞き比べれば、違いも矯正できるでしょう。また英語本来のリズムとスピードで読めれば、速読も可能でしょう。

英語はまず音から入りたいですね。言語習得はそれが自然な過程ですから。

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 readingのすすめ

従来の訳読法とイメージが重なるのか、readingが軽視されてきたように思います。日本語でも、「国語力」をつけるには、読書をと言われるように、本は、語彙や理解力、表現力を広げるという言葉本来の学習面だけでなく、様々な体験や考え方、ものの見方を与えてくれます。

英国で始まった生後まもない子供に本を贈る運動は、日本にも入ってきているようですが、米国でも読書運動が盛んで、本を読めない小学生にボランティアがつくこともあるそうです。

音を十分に蓄えた上で、文字が入る母語に対し、外国語は、いきなり文字の学習ということが多く、それが弊害となることもありますが、最近のように、幼い頃から英語に触れる環境が増えてくると、小学生でも、readingは有効な学習法の一つだと思います。英語は、強弱をつけるため発音されない文字もあるので音と文字の連携を知っておくことは、有用だと思うのです。

日常生活の中では、年齢に関係なく、まわりに文字があふれているので、日本語と同じように、英語の絵本も読んであげると(自分でテープを聞いてもいいですし)、心の栄養にもなり、やがては「一人読み」へと力がついていくことでしょう。

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中学入学準備

私が子供の頃には、帰国子女以外は、中学に入って初めて英語を習う子がほとんどだったのですが、今では、英語教室が増え、中学校入学前に英語を学習してきた子とそうでない子との差が出ています。私立中学に進学する場合は、その差はさらに大きいものでしょう。

公立小学校で始まった英語の内容は、学校個々によってかなり違いがあり、その上、中には、英語活動自体がない学校も。他方、私立小学校の多くには、英語の時間がありますから、中学入試で英語を学習する余裕がなかった場合は、なおさら準備が必要でしょう。春休みを利用したり、個人レッスンを受けたりするのも一案です。

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国際言語としての英語(英語の国際化と多様化)

中国語やスペイン語は母語話者が多いのに対して、英語は、旧植民地が多民族国家のために、独立後も公用語として使用し、世界に広まったので、非母語話者の数の方が多く、英米間でも、発音や語彙や文法の違いがあり、公用語とする国々には、其々固有の言い回しもあります。国際社会の中で発言ツールとして英語を学習しているというわけです。

通じないカタカナ発音も困りますが、どの民族とも等間隔でいられるという日本人英語の利点もあるので、(特に大人の学習者の場合は)発音コンプレックスから解放されて、英語を楽しく学んでみませんか。大切なのは英米の真似ではなく、運用力で、「言いたいことがきちんと伝わる」発音で、リスニングは、多様な音に触れて、「聞き分ける力」が必要でしょう。

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文部科学省の英語構想

地球規模の経済競争と国際協調の時代を迎え、確かな国語力と日本の伝統文化を土台に、英語でしっかり自分の意見が言える人材の育成を目指し、コミュニケーション重視の英語教育改革を今後5年間で集中して行いたいそうです。中学校で英検3級、高校卒業段階では、準2~2級、大学卒業段階では、仕事で英語が使えることが目標で、教員の室を高めるために、中高の英語教員には、英検準1級TOEIC730点が目標とのこと。平成18年度に大学入試センター試験にリスニングテストが導入されます。

★TOEICと実用英検
英語力の尺度としてよく引用されますが、testing pointが異なります。TOEICは配点の半数がリスニングで、ビジネスシーンで使えるスピードが要求されす。英検は、それに比べると長文の割合が多く学校英語に近い部分が多々みうけられます。いずれにせよ就職で評価されるスコアや級は、それに見合う実力を持っていると期待されるので、テクニックに走って目標を達するのではなく、総合的な英語の力をつける勉強が必要です。

英検は、何度かリニューアルされていて(同じ級を持っていても実力確認のために再受験される人もあるそうです)、問題を持ち帰れないTOEICや英検の二次試験(面接)など対策問題集では得られないアイディアが得られますので、(取得されていても)、TOEICや英検の上位級を指導される場合は、先生も時折受験されると対策授業に幅ができます。実際時代の変化とともに英検はかなり変わっていて、1級などは昔取ったから持っているけど、今なら取れないとおっしゃる先生もおられるほどです。例えば、二次試験ですが、昔はpublic speakingという数人で受けた面接試験が、2003年からは、1対試験官2名の個人面接で、当日もらったトピックを1分の時間に頭の中でまとめあげ、2分間のスピーチにするというものになっています。

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継続は力なり(動機づけ)

子供は3000時間聞いて3歳になり二語文を話す。30分毎日英語を聞いて、3000時間にするには、約16年かかる」とも言われています。
よく聞かれる「ぺらぺら」とは、どういうことなのでしょうか。母語で言えば、小学生も日本語はぺらぺら。でも中学生の日本語力とは違いますし、中学と高校では、国語の教科書に差があるように表現力や理解力も全く異なります。
語学は、奥が深く個人差も大きく、生涯学習なので、焦らず、慢心せずに長期継続学習することが実を結ぶことになります。長く続けるためには、動機づけの工夫も要ります。
海外に出かける機会のある子供達も増えていますが、そうでない場合も、是非夢を持たせてあげて下さい。子供はママに喜んでもらいたくて、頑張りますので、上手に褒めてもあげて下さいね。

様々な教授法があります。例えば、「文法訳読法」と「ダイレクトメソッド」。文法と翻訳の教授法への反動からかダイレクトメソッド(幼児が母語を学ぶ過程を真似て、外国語のみで授業を進める)に人気がありますが、いずれにも長所と短所があります。訳読法が良いとは思いませんが、乳幼児が母語を学ぶのと異国で外国語を学ぶのでは環境だけでなく学習者の年齢(脳の発達)も異なりますし、外国語のみの説明では学習者に誤解を生じることもあり、文法が効率よく理解を助けることもあるので、ダイレクトメソッドが良いともいいきれません。日本人の英語力が低いと言われるのは、これまでの英語教育の是非というよりは、英語を使う必要性が少ない環境であること(英語が公用語でも第二公用語でもない)と言語体系の違いが大きいでしょう。英語が話せるようになるには、それ相当の時間と訓練が必要なのです

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教室選び

(私が考える)児童英語講師に求めたいこと
英語力:外国人であれ邦人であれバイリンガルでお国訛の強くない標準的な英語を話す事。英語の上手な日本人の先生は、生徒の励み(学習目標)にもなれるでしょう。
指導力:最新の指導法や言語習得についての研究と経験(児童心理を理解する上で、子育て経験はプラス)。レッスンプラン通りには進まないのが児童英語。クラスマネージメントの力が必要。
人間性:平等に愛情を持って子供に接し励ます。子供の模範となれる大人。児童英語は、英語を教えるだけでなく、社会性を育てるという意味でも全人格教育と言われる先生もおられるほど。
日本文化への造詣や海外体験はあれば望ましい
教育に対する姿勢:質を追求する「教育」は、採算性を重視する商業主義とは本来相容れないものなので。
教養

教室ごとに方針やカラーがありますから、体験レッスンなどを利用しご自分の考えにあうところに通われるのがよいでしょう。

PS 詰め込み教育には反対です。暗記型の塾で高校入試後は、燃え尽きてしまった子達を知っていますし、学習意欲が続かないだけでなく、真に理解するということ抜きには、学力もついていないと考えるからです。社会も今は単なる暗記力ではなく創造力を求めています。化学肥料で早く綺麗な花が咲いても、やがてその土が死んで何も育たなくなります。豊かな土が豊かに実を結ぶように、英語(学習)が好きと言う気持ちが育つレッスンを心掛けたいです

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経団連の提言1

英語教育への提言として、英語教員に求めるものや英語教育を早期に始めるべきであることが述べられています。

「日本人ならびに外国人の英語教員の拡充・強化
英語教育を強化するためには、英語教員の拡充・強化が必要である。このため、中学、高校、大学において、英会話力を含む高い英語力を持ち、英語教授方法にも優れた日本人、ならびに英語を母国語とする外国人の教員を積極的に採用していくことが重要である。また、できるだけ幼少の時期から英語教育を開始することが効果も高いことから、少なくとも小学校段階からの英語教育の開始、このための教員・指導員の養成・確保にも努めるべきである。
優れた日本人教員の採用、研修強化
1) 英語教員採用試験におけるTOEFL、TOEIC等の活用
英語教員の採用試験においては、TOEFL(Test of English as a Foreign Language)やTOEIC(Test of English for International Communication)等を積極的に活用する必要がある。また、臨時免許状、特別免許状、特別非常勤講師等の制度を活用して、海外勤務等により実用的な英語に熟達した民間人の採用も図るべきである。

2) 英語教員への研修機会の拡大とインセンティブの付与
英語教員については、英語力、教育技術の向上のため、一定の期間ごとに内外における研修機会を与えるとともに、技能が格段に向上した者に対して、給与面で処遇すべきである。また、教員自らも、長期休暇等を利用して、常に英語力、教育技術の向上に努めるべきである。」

グローバル化時代の人材育成について より抜粋
2000年3月28日
(社)経済団体連合会

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経団連によるコミュニケーション能力強化の提言

「グローバル化の進展、インターネットの普及等に伴い、国際会議やビジネス等の場において、英語は国際共通語となった。とりわけ、英会話力をはじめとするコミュニケーション能力が求められている。経団連が1999年11月に会員企業を対象に行なったアンケート調査でも、産業競争力の観点から、「英語力の不足」を懸念する回答が最も多く、企業は社員の英語教育にかなりの時間と費用の負担を強いられているという指摘が数多く出された。
しかしながら、わが国の英語教育は、読み書き中心であることから、聞く、話すといった英会話力がなかなか向上しない。実用的な英語力の強化のためには、できるだけ幼少の時期から英語教育を開始し、耳から英語に慣れていくことが重要である。

技能としての英語力の重要性
英語力は、グローバル化の進展のなかで、いまや読み書き算盤に匹敵するひとつの技能である。まず、技能としての英語力が必要であるという認識を持つことが重要である。即ち、難解な英語の文章を解読する能力を身につける前に、日常で使用する基本的な英語表現を反復練習等によって身につけ、実用的な英語力を習得することに力点を置くべきである。
このため、小・中・高校においては、英会話を重視した英語教育に一層の力を入れるべきである

「英語等のコミュニケーション能力の強化」経団連より

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英検問題改定情報

実用的なTOEICに比べて、英検1級問題の、和訳や単語の知識数を競う出題はまるで受験英語のようで(実用英語を学ぶ者にとっては)魅力の乏しい試験だと思ってきたので、今回の改訂は、歓迎されるべきもの、時代の流れにそうものと思います(他の級に比べて1級は受験者数も少なく、対策本もほとんど出ていない状態だったので、ニーズの小ささが想像できました)。

☆2004年度は「1級・準1級」の一次試験、「準1級~3級」の二次試験の形式を一部改定!
☆今回の一次試験改定のポイントは二つで「ライティングの強化」と「リスニングの強化」
☆=1級の「自由英作文」、準1級の「記述式問題」の導入
1級は、自由度の高い課題が出題。語数はこれまでの100語から200語に、配点も10点から28点へ。旧形式は日本語を英訳する内容だったが、新形式では実用的な題材が「TOPIC」として与えられ、問題中に挙げられた「POINTS」を少なくとも三つ以上満たすエッセーを書く。準1級は「手紙文を読み、100語で返事を書く。これまで整序問題の時には5点だった配点が、14点まで引き上げらる。
そのほかにも、「短文の語句空所補充」でのIdioms廃止、「長文の語句空所補充」でパッセージ数や語数、問題数変更、「長文の内容一致選択」でのパッセージ数や語数変更といった改定がなされる。
☆二つ目のポイントとして、1級、準1級共通で導入された「Real-life形式」が挙げられる。館内放送やメディアからの放送、会議や留守番電話といった、日常的にいかにも起こりうる場面設定に基づいた、臨場感あふれるリスニング試験ということです。

*改定についての詳細は日本英語検定協会公式HP内「出題形式改定のお知らせ」をご覧ください。

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英語だけできても

英語だけできても英語のプロにはなれません

文学作品の翻訳では、日本語の表現力もいるでしょう。英語の能力がnativeとひけをとらなくても、翻訳家なら翻訳技術、通訳なら通訳に必要な技術、英会話学校の講師なら生徒がレッスンを楽しく受けれるような人格と教える技術が必要です。通訳や翻訳には、コンピューター、医学、薬学、特許関係、その他専門分野の知識も必要です。日本語の母語話者である日本人でコンピューターの苦手な人が日本語のコンピューター雑誌を読んでも意味が分からないのと同じです。

試験の点数をあげることだけでなく、総合的な英語の力に加えて、幅広い視野や知識を持ってほしいと、雑学なども披露して(?)私がレッスンをしているのは、そのためでもあります。

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小学校英語の教科化

実現には、時間の制約、指導者の不足など課題は大きいですが、経済のボーダーレス、グローバル化により英語のコミュニケーション能力を育てたいということで、前向きに検討されているようです。

韓国、台湾、中国では、英語は既に小学校の教科になっています。バイリンガル幼稚園も韓国や中国で人気と聞いています。経済がグローバル化し、国際言語が英語になっている現状では自然な成り行きとも言えるでしょう。難解な長文を文法知識を駆使して和訳するような大学受験英語指導ではなく、コミュニケーション能力を養成する必要性が切実にあるのが現状だと思います。

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TEEの限界

TEE(英語を英語で教える)は、普段英語に触れる機会の少ない子供達にインプットの量を増やすために奨励される児童英語のレッスン法の一つです。確かにこれは必要なことで、教室でいつも使う決まった指示語(classroom English)などは、簡単ですが、新しい表現や語彙の導入には講師のスキルも必要です。

ママが小さな子に分かり易く言葉を言い換えるのにも似ていて言葉も選ばなければなりません。(英国で博物館に行った時、友人が自分の子供に質問されて易しい英語に言い換えて説明していました)カードや実物やジェスチャーで視覚にうったえるのも有効です。

ただ、これが中高生の場合は難しいこともあります。扱うテキストのテーマが社会的であったり、より難しくなるので、母語の助けがなくては理解できない抽象的な概念や筆者の意図をくみ取る深い理解も必要だからです。先日ケビン先生がクラスに来てくださった時、彼は釜山で英語を教えているので、韓国語を使って生徒に説明するそうなのですが、日本ではそれが出来ず、苦労しているのを見て、TEEの限界を見た感じがしました。

小さな頃から英語を学び、readingもどんどんつけていくバイリンガルの学生なら、また違った展開になるのかもしれませんが、それでも、やはり母語は大切だなと思います。

英語の内容が自分の中で理解できれも、それを日本語で表現することができなければ、仕事にはならないし、日本語のモノリンガルが英語のモノリンガルに置き換わったにすぎないからです

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「英語が使える日本人」とは

「英語が使える日本人」の育成のための行動計画
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/15/03/03033101.htm
平成15年3月31日 文部科学省 によると

経済・社会等のグローバル化が進展する中、子ども達が21世紀を生き抜くためには、国際的共通語となっている「英語」のコミュニケーション能力を身に付けることが必要である。・・」ということで、「英検準一級、TOEFL550 点、TOEIC730 点程度以上」という目標が出ています。

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TOEICとTOEFL

TOEIC=Test of English for International Communication英語をツールとしてコミュニケーションを測る能力を判断する為の試験。企業が国内で国際業務に従事したり、海外に派遣する社員の英語力を測る手段として広く使われるようになりました。就職に有利というので大学生の受験生も増えています。

TOEFL=Test of English as a Foreign Language英語圏(主にアメリカとカナダ)の大学/大学院に入学して学業を修めるだけの英語力があるかどうかを目的とする試験。受験者は普通英語語圏の大学/大学院に留学を希望している者。

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英語とは?

英語=インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属するイングランドを発祥とする言語

20世紀後半まで、イギリスが多くの植民地を抱えていたことが、英語話者数の増加の要因。イギリス植民地政策では、エリート層をイギリス本国で教育を受けさせ、それぞれの植民地へ送り返した。上層階級であるエリート層はみな英語で教育を受けたため、植民地社会では英語が支配的となり、独立後もこの状態が続いた。そのため旧イギリス自治領(現在その多くはイギリス連邦に加盟している)では英語が公的に(政治・経済・教育で)使われるようになった。

戦後、アメリカの台頭とともに、英語は国際的な言語に発展。ビジネス・自然科学・工学分野などあらゆる学術・芸術分野の中心が西欧からアメリカに移り、英語が当然共通語として用いられている。インターネットの世界でも英語が圧倒的に優位にある

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英語が国語・共通語・公用語になっている国・地域

英語を日常的に話している人の数は3億4千万人程度で、言語人口第1位とされる中国語(注)(約13億人)には及ばないが、第二言語 (English as a Second Language; ESL) もしくは外国語 (English as a Foreign Language; EFL) として英語を学習・使用する人の数が数十億人に上るといわれている。そのため、世界各国で英語・米語など本来の英語の枠組みを超えた「新英語」が出現するようになった。(フリー百科事典「ウィキペディア」)

具体的な国名、地域は以下で見れます(英語版)
http://www.ethnologue.com/show_language.asp?code=ENG

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国際言語としての英語(フィリピンの場合)

フィリピンの英語も特徴がありますが、訛りの程度は人それぞれ。お友達になった方は、くせのない英語で分かり易かったです。

フィリピンは、ご存知のように、共通語はタガログ語で、方言がすごく多いそうですが、公用語は英語です。英語力のおかげで、世界中に仕事に出かけられるのです。

彼らが、英語ができるのは、小さいうちから(ナーサリーから)英語を使うからとフィリピンの人に聞いたことがあります。言語習得は、やはり早期がメリットが大きいです。但し、子供にプレッシャーを与えないように、楽しく教えてあげてください。

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英語教育特区

寝屋川市は平成17年度に「英語教育特区」になりました。「国際コミュニケーション科」という教科が設置され、小中9年間の一貫教育も行われるそうです。

2005年度は市内全ての小学校5,6年生と中学生を対象に週1時間、英語の表現活動を中心とした授業が行われ、来年度からは小学1年生から4年生にも拡大して行われる予定とのことです。

枚方市の小学校でも総合の時間を使用して英語学習が行われています。講師を招いて、6年生には毎週1時間英語を教えている学校もあります。平成15年に文部科学省から「“英語が使える日本人”育成のための行動計画」が出ていますので、公立小学校での英語教育の取り組みは今後も増えて来るだろうと予測されます。保護者の期待も大きい英語導入ですが、他の教科よりも個人差が大きく、多人数での授業という制限もありますので、ご家庭での取り組みも必要と思われます。

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コミュニケーション能力とは

何かの集まりなどで、外国の人が、会話をはずませようと、話かけるのだけど、日本の人が、Yes. No.で答えるだけで終わってしまって、それ以上話が進展しないという光景(うちのスクールではありません)を見たことが何度かあります。Wh- questionを投げかけるとか、相手について聞くという発想があれば、違った展開になると思うのですが・・

私が色々見たケースで思うのは、英語力の問題でも精神的距離でもなくて、日本人(社会性というか)は、会話を上手に運ぶのに慣れていない(そういうトレーニングを受けていない)ということです。(友人とのたわいないおしゃべりではなくて、知らない人とパーティで話すとか、論理的に要件を伝えるとか、で、これは文化背景の問題も大きいと思います。沈黙は金とか、出る杭は打たれるとか。)
英語のコミュニケーション力というと英語の知識や運用力に焦点があたりますが、母語でも身につけて、活かせると思うので、小学校の英語教育だけでなく、国語教育も工夫していってほしいです。娘の行っていた小学校では(低学年ですが)、1分スピーチを行っていました。

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英語の公用語化議論

英語の公用語化については、私は賛成ではありません。
英語が公用語になっている国は、長い植民地支配の影響であったり、民族が多様で、どの民族とも公平な距離を保つために、部族の言葉を公用語として使用できないという事情があります。

日本の場合は、日本語だけで、〔国内向けには)、十分で必要性がない(近年の労働力不足から外国人の労働者が増えてはいますが)。加えて、公用語にしたから、英語力が伸びるとも思えない〔他にも英語を伸ばす方法があるはず)。
そして、一番の理由は、言葉の中には、その国の文化や民族のアイデンティティがつまっているから、他の言語では代用できないし、母語を失うことは日本人であることを失うことにも通じる。

実際、滅んでしまった、あるいは滅び行く少数民族の言語があり、その言語と民族の習慣の継承を懸命にやろうとしている人々もいます。先日は、オーストラリアのアボリジニーの文化の継承についてのTVを見る機会がありましたが、日本にもアイヌ民族の文化とかありますね。
また、アメリカは、他の言語に寛容であったため、英語を学ぼうとしない人々が増え〔ロスなどでは、スペイン語の方が通じたりすることがあります)、英語を公用語として使用することを義務づけたなんていうニュースを最近聞きました。

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